
本日より新たにクラブ・アッサンブレ会員様専用サイトがオープンしました! ここでは会員様限定のブログや特別なお知らせなどを配信してまいります。初回のブログではブルメイステル版「白鳥の湖」、最初の公演となる鎌倉公演の舞台裏にスタッフが潜入! 公演当日の模様をレポートします!
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この日は公演前に舞台上でのクラスレッスンが公開、約100人のお客さまが客席からクラスを見学されました。教師の木村和夫につづき、当日主演する上野水香、柄本弾も登場。客席の皆さまは目が釘付けに!
その後、舞台で開演前の最終チェック。ふと目を上げると、崖の上では悪魔ロットバルト役の森川茉央が「ニヤリ」。もう完全に役柄に入っています。
舞台袖ではパ・ド・カトルの女性たち(吉川留衣、金子仁美)がストレッチ。緊張感漂うひとときです。
今回はこのヴァージョンでの『白鳥の湖』、バレエ団初の録音での上演でもあり、各パートともさまざまなタイミングを念入りに確認していました。
ブルメイステル版『白鳥の湖』は2016年2月にバレエ団初演、この鎌倉公演は2年ぶりの再演となりました。斎藤友佳理就任後初の一大プロジェクトとして、団員、スタッフが一丸となって取り組んだ初演の成功は、東京バレエ団の新たな財産となりましたが、今回はチュチュ以外の衣裳をすべて新製作しての上演。スタッフも気合いが入ります。
幕があくと、ヨーロッパの田舎の美しい風景に溶け込むような自然な雰囲気ながら、色とりどりの花がパッと咲いたような華やかさが目をひきます。東京公演以降の舞台で、ぜひご注目を!
舞台袖からのショットを何枚かご紹介します。
上野水香のオデットと柄本弾のジークフリート王子は初演に続いて初日の大役をつとめました。そして定評あるコール・ド・バレエが鎌倉のお客様を魅了します。
ブルメイステル版最大の特徴である3幕。妖艶な上野オディールと悪の軍団が柄本王子を翻弄し、誘惑します。
ジークフリート王子の母である王妃、第3幕の花嫁候補の母たちは、東京バレエ団のOGたちが熱演。
花嫁候補の母役は左から森井祥子さん(紫)、小泉あゆみさん(赤)、中央が王妃役の矢島まいさん。右が花嫁候補の母の大島由賀子さん(緑)、鈴木利絵子(えんじ)さん。母たちは皆、「娘たちは美しかった」「握力強かった!」と、現役団員との絆をしっかり感じながら演じていたようです!
大役を果たしたオデット/オディール役の上野水香。終演後すぐのショットはキラキラの笑顔です。「地元鎌倉で踊ることができて、とても嬉しいです。客席の雰囲気がとても温かだったのが印象的でした。これから東京公演まで2週間弱、さらに磨きをかけて、よりよい舞台をお見せできるよう、頑張りたいです!」
ジークフリート王子役の柄本弾。「いろいろと課題を作ってのぞみました。お客さまにどう見えているか自分ではわからないけれど、いいほうにむかっていけば、と思っています。東京公演にむけてさらに頑張ります。僕だけでなく、皆もさらに良くなっていきますから、ぜひ楽しみにしていてください!」

四羽の白鳥(中川美雪、岸本夏未、上田実歩、吉川留衣)と、三羽の白鳥(政本絵美、柿崎佑奈、伝田陽美)。岸本、吉川は「もうベテランって言われているのに四羽は初役なんです」と笑顔。皆、声を揃えて「東京公演以降もがんばります!」。

廊下で矢島まいさん(写真右)と話していたのは、やはりバレエ団OGの乾友子さん。今回は、振付指導の一人として参加、団員たちから慕われていました! 「恥ずかしいから絶対ダメ!!」とおっしゃるところを無理にお願いして撮影させていただきました!
写真左から乾友子、矢島まい
『白鳥の湖』はこのあと6月29日(金)、30日(土)、7 月1日(日)が東京文化会館で開催、その後、山口、益田、倉吉での公演が控えています。どうぞお楽しみに!